第64話「果然是緹蕾婭吧3」(生肉)(4/4)
緹蕾婭的煩惱 4章 卡米拉學院篇
あ~困った。本當に困ったぞ。
俺が困った、困ったと頭を悩ませていると、
「お姉様、いかがされましたか?」
「あ、ティム」
「ティレア様、ご機嫌麗しゅう存じ上げます」
「ドリュアス君も」
ティムとドリュアス君の登場である。
ティムは、銀髪を靡かせて相変わらず可愛い。ドリュアス君もイケメンボイスは健在だ。この二人、本當に絵になるね。貫祿もある。さっきの登場シーンもズゥーンと重厚音が響くぐらい迫力があった。
「お姉様、何かお困りでしたら、我にお申し付けください」
どうしようか? ティムにも相談してみる?
ティムも二人の友達だしね。
「いやね、オルとエディムがさ――」
「ん? お前達、もしやお姉様を困らせるような愚かで不埒な真似をしでかしたのではないだろうな」
「「め、め、めっそうもございませんっ!!」」
ティムの問いに高速で首を橫に振る二人。
いや、そんなに首を振ったらもげてしまうよってぐらいにぶんぶんと橫に振っている。
あれれ、あんなにいがみ合ってたのに。
息あってるね。
ミレスちゃんも言ってたけど、この二人似たもの同士なのかも。今はボタンの掛け違いで仲たがいしているけど、本當は馬が合うのかもね。
「お姉様、この愚か者共が何かしましたか?」
「ぎ、御意。今もエディムと刎頚の友として交わろうとしていたところでございます」
これは追いかけたほうがいい?
「本當か?」
ふむ、愛する妹からの信頼の問いにどうしてノーと答えられようか。もちろん信じていると答えた。
「いい訳か? 今もくだらない諍いでお姉様に直談判してきておろう?」
「お姉様、我は本気です。どうもこやつらはお姉様に対し、馴れ馴れしい気安さを持ち合わせております。偉大な主君を貶めるこやつらを我は許せません」
「お姉様、どうか我を信じて頂けませんか?」
俺の許可を得たティムはエディムとオルティッシオの襟首を摑んで居室を出て行った。
「ティム、冗談にしては笑えないよ」
「はい、これ以上ごちゃごちゃ文句を言うようであれば、少しは仲良くなれるように互いの背中を縫い付けてやろうかと思います」
「いやね、二人の仲が悪くて困ってるのよ。どうにか仲直りさせたいんだけど、何かアイデアない?」
「えっ!? でも……」
「どうするの?」
「カ、カミーラ様、お待ちください。決して、決してティレア様を貶めるよう……(內容加載失敗!請重載或更換瀏覽器)